［パンチングメタルについて］材料について

鋼板をはじめ、あらゆるニーズに充分お応えできる様、各種材料に対応しております。
※鋼板、ステンレス、アルミ、銅・黄銅などは、日本工業規格（JIS）によります。

熱間圧延したものを更に冷間（常温）で再圧延したものです。
冷間圧延は表面を美しくかつ、均一にすることができ自動車や家電用に広く使われています。

在庫	千葉（浦安）：0.5～1.6ｔ、大阪：0.5～1.2ｔ

スラブ（鋼片）を加熱炉で熱したものを粗圧延機にかけ更に仕上圧延機をかけたものです。

在庫	千葉（浦安）・大阪：3.2～6.0ｔ

熱間圧延鋼板のスケール（酸化被膜）を酸で洗い落とし中和させ、オイリングしたものです。

在庫	千葉（浦安）：2.3ｔ、大阪：1.6～2.3ｔ

表面処理鋼板の一種　熱延および冷延鋼板に電気的処理により亜鉛を塗膜させたものです。亜鉛の付着量は電気量で制御　用途により化成処理に種類があります。一般的に板厚は3.2ｔまでです。

在庫	千葉（浦安）：1.0t

表面処理鋼板の一種　熱延および冷延鋼板に溶融亜鉛に浸漬してめっきしたものです。亜鉛の付着量は気体の圧力で制御　化成処理の種類は電気めっき鋼板と同じです。

在庫	千葉（浦安）：0.4～1.0ｔ

表面処理鋼板の一種　熱延および冷延鋼板に高耐食溶融亜鉛に浸漬してめっきしたものです。亜鉛にアルミニウムとマグネシウム等を添加することにより耐食性が向上します。（商品名：スーパーダイマ®）　※スーパーダイマ®は新日鐵住金株式会社の登録商標です。

在庫	千葉（浦安）：0.8～1.6ｔ

オーステナイト系の代表的なステンレス鋼　耐食性に優れ機械的性質も良好です。常磁性体（非磁性体）ではあるが加工等により磁性を帯びることもあります。

在庫	千葉（浦安）・大阪：0.3～3.0ｔ

フェライト系の代表的なステンレス鋼　耐食性や強度は304材に劣るが延性が大きく加工性が優れています。磁性は強磁性体です。

在庫	千葉（浦安）・大阪：0.8～1.0ｔ

表面仕上げステンレス鋼については用途と意匠性からさまざまな表面仕上げを施して使用されます。

純アルミ系（ＡＬ99.0％以上）耐食性、溶接性、成形加工性に富んでおりもっともよく使われています。一般的にアルマイト処理する際に使用します。

在庫	千葉（浦安）・大阪：1.0、1.5、2.0、3.0ｔ

純アルミ系（ＡＬ99.5％以上）耐食性、溶接性、成形加工性に富んでおりもっともよく使われています。

在庫	千葉（浦安）・大阪：0.5、0.8、1.2ｔ

合金系（Ｍｇ、Ｃｕを添加）　純アルミ系より強度があり、加工性、溶接性、耐食性にも優れています。

表面仕上げアルミニウム表面は自然酸化被膜で保護させているが耐食性が十分ではなく、また表面硬度も低いため、環境・目的により表面処理が必要になります。

アルマイト（陽極酸化処理）　 JIS Ｈ8601: アルミニウムを硫酸電解液中で電気分解し人工的に酸化被膜を生成させることで耐食性、硬度、耐摩耗性が向上します。
二次電解着色　 JIS Ｈ8601: 陽極酸化被膜の微細孔底部に電気化学的に金属を析出させることで淡色から黒色と幅広い色調を引出せます。
陽極酸化被膜複合塗膜　 JIS Ｈ8602: 陽極酸化被膜の上に透明合成樹脂塗膜を電着塗装することにより耐食性、耐候性をさらに向上させます。