パンチングメタル在庫品および受注生産品の二次加工も承っております。
各種切断や曲げの他、塗装・表面処理、組立も承っております。お気軽にご相談ください。
ハサミと同じ原理で2枚の刃で切断
上刃を下刃に押し付けることによって直線状に切断する単純な切板加工に適しています。極端に細長く切る場合は、ねじれが発生します。
レーザーを用いて材料を溶融切断
レーザー光を照射して溶融切断するため複雑な形状に切断が可能です。熱が発生するため、歪が発生することがあります。
金型を用いて連続的に切断
ターレットパンチプレス機を用い金型で少しずつ切断します。切断面にニブリング跡と呼ばれる金型の繋ぎ跡が残ります。
板の四隅を切欠、C、Rに切断
曲げ加工機を使って板の角度を変える加工
プレスブレーキに上下金型を取り付けて上型を下型に押し込むことで直線状に曲げます。金型を取り換えることでさまざまな形状に曲げることが可能です。
ロール機を使って曲面に加工
3本ロール機による円弧曲げ(R曲げ)や円筒状に成形加工します。プレスブレーキの追い曲げでも円弧曲げは可能です。
溶接スピードが早く数量が多い場合に適した溶接
電気を用いて、アーク放電現象を利用した溶接です。
スパッタが飛ばなく仕上げに適した溶接
アーク溶接の一種。電極棒に消耗しない材料のタングステンを使用しています。
パネル表面に取付ボルトを見せたくない箇所に適した溶接
スタッドに電流を流すことで溶接します。
電気の熱抵抗で溶接
母材を2枚重ね電極で挟み圧を加えながら電流を流して溶かして結合させます。
電気分解の要領で、亜鉛イオンを鉄板表面に被覆
光沢クロメート処理を一般的にユニクロメッキと呼びます。
液体状態の金属亜鉛の中に鉄板を浸漬させ、鉄板表面に亜鉛を被覆
めっき層に浸漬させる為、板厚が薄い物は熱により歪みます。また、パンチングの孔が埋まることがあります。
焼付硬化型塗装に熱をかけて皮膜を硬化させる塗装
焼付塗装には溶剤系のアクリル樹脂、フッ素樹脂、粉体系のポリエステル樹脂などがあります。
アルミニウム表面に電解処理して人工的に酸化皮膜を作る表面処理
耐食性・硬度・耐摩耗性が向上します。 一般的にはアルマイトの上に透明合成樹脂塗膜を電着塗装します。
ステンレスは打抜き加工時に塗布した加工油を除去
電気分解で金属表面を溶解する研磨方法。おもにステンレス表面の不純物除去に使用。処理後は光沢のある表面となる。
一般的な下穴 寸法精度をカバーするために取り付けるねじ(ボルト)より少し大きめの孔を開ける加工
パネルの表面から皿ねじの頭が飛びださないように円錐形に孔を開ける加工
パネルにねじ溝(雌ねじ)をきる加工
意匠性、利便性に富んだオリジナルの加工製品も取り揃えております。
加工製品